2012年06月07日
霊仙山
- 5月27(日) -
鈴鹿山系最北端の山、霊仙山へ登ってきました。
昨年からずっと行きたいと思ってた山、やっと実現できました。
もともと単独での山登りを考えていたわたくし。
でも、いざ一人で行くとなるとド素人だし、いくら低山とはいえちょっぴり不安....
って思ってたらtama.さんから「付き合うよ~」との心強いお言葉
これで不安もなくなりいざ挑戦!!
大阪を午前3時に出発、5時頃、最寄のICである米原ICを降りて地道を走る事 約20分で登山口到着です。
登山開始は6時頃
ネットで調べると霊仙山は山蛭が凄く多いと...
ちょっとやだな~と思いながら登り始めるといきなりじめ~とした感じ
足元や背中あたりを気にしながら登りはじめます
鈴鹿山系最北端の山、霊仙山へ登ってきました。
昨年からずっと行きたいと思ってた山、やっと実現できました。
もともと単独での山登りを考えていたわたくし。
でも、いざ一人で行くとなるとド素人だし、いくら低山とはいえちょっぴり不安....
って思ってたらtama.さんから「付き合うよ~」との心強いお言葉
これで不安もなくなりいざ挑戦!!
大阪を午前3時に出発、5時頃、最寄のICである米原ICを降りて地道を走る事 約20分で登山口到着です。
登山開始は6時頃
ネットで調べると霊仙山は山蛭が凄く多いと...
ちょっとやだな~と思いながら登り始めるといきなりじめ~とした感じ
足元や背中あたりを気にしながら登りはじめます
登山口入って直ぐに廃村があります。
建物は立ってないですけど、所々に石垣がありました。
登山口から10分程で山小屋「かなや」があります。
宿泊も出来るようです。
詳細はこちらで確認してくださいね。
テン場もあります。
ソロ幕、4、5張りぐらいは張れるじゃないかな~
事前調査でテン場がある事を知っていて、テン泊⇒霊仙山の計画も頭にあったのですが、
実行せんで良かった~
ここでテン泊する勇気、僕にはありません
山小屋「かなや」に向かって歩いていくと飲み物が売ってます。
350mlビール350円 350mlのどごし生250円 500mlジュース200円......ってtamaさんの記事に書いてありました(笑
この売り場の横に登山道があります。
こんな感じの道を登ると山小屋から10程で汗拭き峠に到着。
スルーしたので写真撮ってません。
汗拭き峠から先、しばらく登り道が続きます。
日頃運動不足のわたくし、5合目(見晴台)辺りからお疲れモード.....
そんなに急登ではないと思うんだけど、息が上がって何度も休憩
写真も撮る余裕なし~
見晴台を過ぎると少しずつ景色が開けてきます。
綺麗な景色にちょっとだけ元気になりました。
7合目(お猿岩)到着
ここで少し長めの休憩
ここから先はこんな感じの道が続きます。
登りも穏やかで疲れも吹っ飛びました。
カレンフェルトと呼ばれる石灰岩の石塔で覆われたカルスト地形に感動しながら歩いていると
鹿がお出迎え^^
7時半頃、8合目(霊仙神社(お虎が池))到着
第一の目標、経塚山のピークまでもう少し
景色を眺めながらのんびりと登ります。
経塚山到着~
山頂からの眺め、最高でした^^
遠くに見えるのは伊吹山かな?
非難小屋が見えます
少し休憩して霊仙山へ
ちなみに写真(経塚山から撮影)、右側のピークが霊仙山(1084m)、中央左寄りが霊仙山最高点(1098m)
まずは右側(霊仙山)のピークを目指します。
経塚山を数十メートル降りて、また登る~
そして8時30分頃 霊仙山山頂到着
しばらく休憩して霊仙山最高点へ
9時頃、霊仙最高点到着
さあ、ここから楽しみにしていた稜線歩き♪
霊仙山最高点から稜線に入ると直ぐに切り立った崖の横を歩く所があります。
ただ、道もそこそこ広いので危険というわけでもなく、高所恐怖症の僕でも特に問題ありませんでした(笑)
振り返って歩いてきた所をパシャ
近江展望台までもう少し^^
ちょっと歩きにくいけど、すばらしい景色を堪能しながらのんびり歩きます
近江展望台到着
稜線歩きはここまで
ここから先は下りとなります。
う~.....下が見えない.....
かなりの急勾配を下っていきます。
滑ったら大怪我しそうなので慎重に下ります。
近江展望台からの急勾配を下りきると、なだらかな下り坂になります。
ただわたくし、、、、この頃は疲れが足にもきていた為、結構つらかった
写真は笹峠辺りかな~
今畑廃村
ここも見てみたかった場所です。
登山道沿いの山の斜面に家が建ってます。
当然車も通れないし、なんでこんな所に~って思わせる不思議な場所です。
今畑廃村を通り過ぎ、しばらく下っていくと舗装された道路にでます。
すると落合廃村があります。
ここも見てみたかった場所
廃村になって間もないのか、まだ綺麗な家が多く、人がいてもおかしくない感じでした。
ここで昼食タイム
誰もいないので舗装道路に座ってのんびり
家は立ち並んでるのに聞こえるのは動物の声だけ
なんか不思議な気分でした。
一時間程休憩した後、登山口に向けて出発
もう足がヘロヘロだったけどもう一息(笑
落合廃村からは大洞谷沿いをしばらく歩き、汗拭き峠へ出て登山口へ戻ります。
登山口到着は14時頃
もともと僕の体力不足を考慮して、他の登山者のコースレコードよりかなり長めに予定を立てていたので、今回の時間はある程度予定通りでした。
ただ、ご一緒させて頂いたtamaさんには申し訳なかったかな....ペースが遅すぎて(笑
今回、ずっと行きたかった山をなんとかですが予定通りのコースでまわる事ができました。
これもご一緒させて頂いたtamaさんのおかげだと思っています。
体力不足でしんどかったけど、tamaさんとのあんな話やこんな話が面白すぎて
しんどさも吹っ飛んじゃいましたから(爆
tamaさんありがとね♪
いや~、ほんと想像どおりの良い山で楽しかった!
さ、次はどこに行こうかな♪
ちょっとだけ情報
トイレは登山口にはありません。
山小屋「かなや」が開いてる時は有料で使えるそうですが、僕達が行った時は開いてなかったと思います。
なので、こちらでトイレは済ませて方がよいでしょう。
登山口への道筋沿い、醒ヶ井養鱒場より手前(米原方面)にあります。
【今回のコース】
榑ガ畑登山口⇒汗拭き峠⇒見晴台⇒お猿岩⇒お虎が池⇒経塚山⇒霊仙山(三角点)⇒霊仙山最高点⇒
近江展望台⇒笹峠⇒今畑廃村⇒落合廃村⇒汗拭き峠⇒榑ガ畑登山口
おしまい^^
建物は立ってないですけど、所々に石垣がありました。
登山口から10分程で山小屋「かなや」があります。
宿泊も出来るようです。
詳細はこちらで確認してくださいね。
テン場もあります。
ソロ幕、4、5張りぐらいは張れるじゃないかな~
事前調査でテン場がある事を知っていて、テン泊⇒霊仙山の計画も頭にあったのですが、
実行せんで良かった~
ここでテン泊する勇気、僕にはありません
山小屋「かなや」に向かって歩いていくと飲み物が売ってます。
350mlビール350円 350mlのどごし生250円 500mlジュース200円......ってtamaさんの記事に書いてありました(笑
この売り場の横に登山道があります。
こんな感じの道を登ると山小屋から10程で汗拭き峠に到着。
スルーしたので写真撮ってません。
汗拭き峠から先、しばらく登り道が続きます。
日頃運動不足のわたくし、5合目(見晴台)辺りからお疲れモード.....
そんなに急登ではないと思うんだけど、息が上がって何度も休憩
写真も撮る余裕なし~
見晴台を過ぎると少しずつ景色が開けてきます。
綺麗な景色にちょっとだけ元気になりました。
7合目(お猿岩)到着
ここで少し長めの休憩
ここから先はこんな感じの道が続きます。
登りも穏やかで疲れも吹っ飛びました。
カレンフェルトと呼ばれる石灰岩の石塔で覆われたカルスト地形に感動しながら歩いていると
鹿がお出迎え^^
7時半頃、8合目(霊仙神社(お虎が池))到着
第一の目標、経塚山のピークまでもう少し
景色を眺めながらのんびりと登ります。
経塚山到着~
山頂からの眺め、最高でした^^
遠くに見えるのは伊吹山かな?
非難小屋が見えます
少し休憩して霊仙山へ
ちなみに写真(経塚山から撮影)、右側のピークが霊仙山(1084m)、中央左寄りが霊仙山最高点(1098m)
まずは右側(霊仙山)のピークを目指します。
経塚山を数十メートル降りて、また登る~
そして8時30分頃 霊仙山山頂到着
しばらく休憩して霊仙山最高点へ
9時頃、霊仙最高点到着
さあ、ここから楽しみにしていた稜線歩き♪
霊仙山最高点から稜線に入ると直ぐに切り立った崖の横を歩く所があります。
ただ、道もそこそこ広いので危険というわけでもなく、高所恐怖症の僕でも特に問題ありませんでした(笑)
振り返って歩いてきた所をパシャ
近江展望台までもう少し^^
ちょっと歩きにくいけど、すばらしい景色を堪能しながらのんびり歩きます
近江展望台到着
稜線歩きはここまで
ここから先は下りとなります。
う~.....下が見えない.....
かなりの急勾配を下っていきます。
滑ったら大怪我しそうなので慎重に下ります。
近江展望台からの急勾配を下りきると、なだらかな下り坂になります。
ただわたくし、、、、この頃は疲れが足にもきていた為、結構つらかった
写真は笹峠辺りかな~
今畑廃村
ここも見てみたかった場所です。
登山道沿いの山の斜面に家が建ってます。
当然車も通れないし、なんでこんな所に~って思わせる不思議な場所です。
今畑廃村を通り過ぎ、しばらく下っていくと舗装された道路にでます。
すると落合廃村があります。
ここも見てみたかった場所
廃村になって間もないのか、まだ綺麗な家が多く、人がいてもおかしくない感じでした。
ここで昼食タイム
誰もいないので舗装道路に座ってのんびり
家は立ち並んでるのに聞こえるのは動物の声だけ
なんか不思議な気分でした。
一時間程休憩した後、登山口に向けて出発
もう足がヘロヘロだったけどもう一息(笑
落合廃村からは大洞谷沿いをしばらく歩き、汗拭き峠へ出て登山口へ戻ります。
登山口到着は14時頃
もともと僕の体力不足を考慮して、他の登山者のコースレコードよりかなり長めに予定を立てていたので、今回の時間はある程度予定通りでした。
ただ、ご一緒させて頂いたtamaさんには申し訳なかったかな....ペースが遅すぎて(笑
今回、ずっと行きたかった山をなんとかですが予定通りのコースでまわる事ができました。
これもご一緒させて頂いたtamaさんのおかげだと思っています。
体力不足でしんどかったけど、tamaさんとのあんな話やこんな話が面白すぎて
しんどさも吹っ飛んじゃいましたから(爆
tamaさんありがとね♪
いや~、ほんと想像どおりの良い山で楽しかった!
さ、次はどこに行こうかな♪
ちょっとだけ情報
トイレは登山口にはありません。
山小屋「かなや」が開いてる時は有料で使えるそうですが、僕達が行った時は開いてなかったと思います。
なので、こちらでトイレは済ませて方がよいでしょう。
登山口への道筋沿い、醒ヶ井養鱒場より手前(米原方面)にあります。
【今回のコース】
榑ガ畑登山口⇒汗拭き峠⇒見晴台⇒お猿岩⇒お虎が池⇒経塚山⇒霊仙山(三角点)⇒霊仙山最高点⇒
近江展望台⇒笹峠⇒今畑廃村⇒落合廃村⇒汗拭き峠⇒榑ガ畑登山口
おしまい^^
Posted by Mai-papa at 02:06│Comments(4)
│霊仙山
この記事へのコメント
深夜の更新、ご苦労様です。
しんどい登りを越えたら、この景色♪
う~ん、ホントここから歩きたい(笑)
トイレが少なめなんやね~
晩秋、行ってみようかなあ、ガイドよろしく!
↑
ガイド料は、缶ビール1本でいい?
しんどい登りを越えたら、この景色♪
う~ん、ホントここから歩きたい(笑)
トイレが少なめなんやね~
晩秋、行ってみようかなあ、ガイドよろしく!
↑
ガイド料は、缶ビール1本でいい?
Posted by 恭 at 2012年06月07日 07:51
こんにちは!
さすが tetsuさん! 構成上手いわー(*^_^*)
今回のtetsuさんのブログは、これからこの山を考えられているかたに
とても役に立つ情報満載だと思います^^
またこのコースの魅力も満載ですね^^
最高峰のあとのコースは最高でしたね!ちょっとしんどかったけど 笑)
またこれからもいろんな山を攻めましょうネっ!
僕が行くときは、お手柔らかにネっ!
さすが tetsuさん! 構成上手いわー(*^_^*)
今回のtetsuさんのブログは、これからこの山を考えられているかたに
とても役に立つ情報満載だと思います^^
またこのコースの魅力も満載ですね^^
最高峰のあとのコースは最高でしたね!ちょっとしんどかったけど 笑)
またこれからもいろんな山を攻めましょうネっ!
僕が行くときは、お手柔らかにネっ!
Posted by tama. at 2012年06月07日 21:34
☆恭さん♪
ほんと体力不足の僕にはちょっぴり厳しかったけど、山頂はすばらしくて^^
あと、僕は廃村マニアではないんだけど、廃村(特に落合廃村)の雰囲気が
なんか良くて♪
すっごく楽しかったです。
登り終えた時はしばらく山登りはいい~と思ってたけど、今はまた登りたいって思ってます。
これからの季節は山蛭覚悟になると思うから、僕も晩秋にもう一度行きたいと思ってます。
その時はよろしくね♪
>ガイド料は、缶ビール1本でいい?
いや、ビール飲む元気もないだろうからいらない(爆
ほんと体力不足の僕にはちょっぴり厳しかったけど、山頂はすばらしくて^^
あと、僕は廃村マニアではないんだけど、廃村(特に落合廃村)の雰囲気が
なんか良くて♪
すっごく楽しかったです。
登り終えた時はしばらく山登りはいい~と思ってたけど、今はまた登りたいって思ってます。
これからの季節は山蛭覚悟になると思うから、僕も晩秋にもう一度行きたいと思ってます。
その時はよろしくね♪
>ガイド料は、缶ビール1本でいい?
いや、ビール飲む元気もないだろうからいらない(爆
Posted by tetsu4325 at 2012年06月11日 22:46
☆tama.さん♪
>さすが tetsuさん! 構成上手いわー(*^_^*)
いやいや(汗
どんだけ、tamaさんの記事から情報パクッた事か(爆
今回はtamaさんのおかげで登れました。
山も楽しかったけど、道中の会話が楽しくて♪
一人だったらきっと途中で心が折れてたと思います(笑
ほんとありがとうございました。
>またこれからもいろんな山を攻めましょうネっ!
そうですね^^
ちなみにもう行きたい山決めてるんですけど、いつ行きます?(笑
今度は地図ロイド、事前に地図をダウンロードしときましょうね~(爆
>僕が行くときは、お手柔らかにネっ!
それはあちきの言葉です(汗
>さすが tetsuさん! 構成上手いわー(*^_^*)
いやいや(汗
どんだけ、tamaさんの記事から情報パクッた事か(爆
今回はtamaさんのおかげで登れました。
山も楽しかったけど、道中の会話が楽しくて♪
一人だったらきっと途中で心が折れてたと思います(笑
ほんとありがとうございました。
>またこれからもいろんな山を攻めましょうネっ!
そうですね^^
ちなみにもう行きたい山決めてるんですけど、いつ行きます?(笑
今度は地図ロイド、事前に地図をダウンロードしときましょうね~(爆
>僕が行くときは、お手柔らかにネっ!
それはあちきの言葉です(汗
Posted by tetsu4325 at 2012年06月11日 23:01
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。